買ってよかった！ついにパナソニックから発売した「工事不要」の食洗機『NP-TSP1』が神過ぎた！

食器洗いの手間が省け、時短にもなるため共働きや子育て世帯の人気が高まっている「食洗機」。

私も半年前に食洗機デビューを果たしました。

その結果、「もう食洗機なしの生活なんて考えられない！」と言い切れるくらい、食洗機に頼りまくりの生活を送っています。

こんなに快適ならもっと早く買えばよかった．．．と後悔。

皆さんの中にも食洗機が気になっているものの「本体の値段が高い」「置く場所がない」「買っても使わなくなるかもしれない」と購入を迷っている方がいるかもしれません。

このブログでは１歳児を子育て中のズボラ主婦である私が実際にPanasonicのタンク式食洗機『NP-TSP1』を購入すると決めた理由や手洗いとの違い、購入前の注意点などについて解説しようと思います。

Panasonicのタンク式食洗機『NP-TSP1』を選んだ理由

私が購入した食洗機はPanasonicの『NP-TSP1』という商品です↓

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スリムかつスタイリッシュなデザインはさすがPanasonic製品ですよね！

価格は約8万8,000円とお高めということもあり、購入を決意するまでかなり時間がかかりましたが、こちらを購入して大正解でした。

購入前は「これだけ高いお金を出して、後悔したくない。」と思い他の食洗機も検討してみたのですが、色々調べてみた結果、我が家には『NP-TSP1』がベストだったんですよね。

ちなみに私がこの『NP-TSP1』を選んだ理由は主に以下の５つです。

「工事不要」だから賃貸でも使用可能

シンクやキッチンカウンターなどの上に設置して使う据え置きタイプの食洗機には、給水方法によって「タンク式」と「分岐水栓」の２種類に分けられます。

簡単に説明すると、タンク式は水栓の工事が一切不要な代わりに毎回タンクに手動で給水する必要があり、分岐水栓式はもともとある水道に分岐水栓という部品を取り付ける工事(業者に頼むと数万円の費用が掛かる)が必要になりますが、給水の手間が省けます。

我が家の場合、旦那が転勤族だということや賃貸に住んでいることから、工事不要の「タンク式」食洗機一択でした。

そして『NP-TSP1』は分岐水栓と繋げることも可能なので、引っ越し先で工事して設置することもできます。※別売りの給水ホースが必要になります

また、タンク式食洗機には給水口が上部についている物もあるのですが、そうすると給水の度に重い水を持ち上げなければいけないため、下部に給水口がついているのもポイントでした。

ただ、『NP-TSP1』の給水タンク容量は９ℓなので、付属のカップ(２ℓ)だと４．５杯分。これを毎回せっせと給水しなければいけないため、手間だと感じる方もいるかもしれません。私は手洗いの時間や手間に比べたら全く気になりませんが（笑）

スリム設計なので設置場所を選ばない

Panasonicが「スリムサイズ」と謳っている通り、『NP-TSP1』は他のタンク式食洗機に比べてスリムに設計されており、シンク横にもぴったり収まるようなサイズ感です。

なお、本体サイズは幅55㎝、奥行き34.1㎝、高さ60㎝ですが、実際に必要なスペースは幅53㎝以上、接地面26.3㎝以上、高さ72㎝以上になります。

また、食洗機をシンク横に設置する場合、下の図のような設置条件もありますので事前に必ず確認してください。

また、仮にシンク横やカウンターなどのサイズが合わなかったとしても、別売りの専用ステンレス置台や高さ調節脚を取り付けることで設置できる場合がありますので検討してみてくださいね。

他のタンク式食洗機より食器がたくさん入る

タンク式の食洗機は、水を溜めておくタンクが本体内にあるため、どうしても本体の大きさに比べて実際に入る食器の量(庫内容量)は少ない商品が多いです。

奥行きスリムな『NP-TSP1』ですが、庫内容量は他のタンク式食洗機に比べて大きく、最大24点の食器(茶碗4点、汁椀4点、コップ4点、小皿4点、中鉢4点、大皿4点)を一度に洗うことができます。

これは約４人分の食器に相当するため、家族が多いご家庭でも重宝するかと思います。

我が家は旦那、１歳の娘と三人暮らしなのですが、食洗機を使うのは夕食後の１日１回だけ。朝食や昼食で使用した食器は100均で購入したシンク用の桶の中に浸け置きし、夜にまとめて洗っています。予洗いしなくてもしっかり汚れは落ちています。

大手メーカーの商品なので安心

これは旦那のこだわりなのですが、「国内の大手メーカー品だと安心」だそうです。

確かにあまり聞いたことのないメーカーの商品に比べたら、故障や万が一のことがあったときに安心ですよね。

ブランド力って大事だな～と改めて感じました。

熱に弱いプラスチック製の食器も洗える

赤ちゃんや幼児向けのプラスチック製食器は耐熱性が低いものが多いので、普通の食洗機で高温洗浄や乾燥をすると変形・変色する可能性があります。

しかし『NP-TSP1』には「低温ソフト」コースがあるため、耐熱温度60℃以上のプラスチック製食器も気にせず洗うことができます。私も赤ちゃん用の食器や食事用のシリコンビブ、哺乳瓶などを食洗機ですべて洗っています。

また、子育てをしている方に知っておいてほしいのが「全コース洗うだけで食器の除菌ができる」ということです。これはパナソニックが「ストリーム除菌洗浄」と謳っている機能で、50℃以上の高圧水流で洗浄することで実現しています。

実際に半年間使ってみた感想は？

初めて『NP-TSP1』を使ってみて思ったのが「手洗いより全然洗いあがりがキレイ！」ということ。食洗機は手洗いよりも高い水温と高圧の水流、そして強力な洗剤を使用するため食器がピカピカになるんです。例えばハンバーグを捏ねる時に使ったボウルなんて手洗いだと脂まみれで苦労しますが、食洗機で洗ってみたら汚れがすべて落ちていたんです！本当食洗機って最高なんです！（笑）

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あと、食洗機を使い始めてから光熱費がかなり安くなったと感じています！食洗機は電気代がかかるものの、水道やガスはほとんど使わないためかと思います。Panasonicの公式サイトは手洗いの費用が一回約37.5円、『NP-TSP1』が一回約23.8円、つまり１年間で約8,600円の節約になると発表しています。長い目でみれば初期費用は掛かっても食洗機を買う方がお得な気がしませんか？

逆に気になることがあるとすれば洗う音が大きいことや乾燥機能を使っても食器が乾ききっていないことがある、そしてなんと言ってもお値段が高いということです。

音に関しては慣れてしまって、テレビを見たり家族と会話している時も気になりません。口コミやサイトで調べたところPanasonicの食洗機は音が静かだそうです。賃貸だと騒音問題も気になるかと思いますが、問題なく使えるかと思います。

乾燥機能については、プラスチック製の食器だけ乾いていないことがよくありました。食器の材質(プラスチックや木材)や食器の置き方などの理由からどうしても乾燥させるのが難しい場合もあるようです。私の場合は光熱費を少しでも下げるため乾燥機能を使わず「洗いのみ→洗い終わったらドアを開ける→余熱で乾燥させる」の手順で自然乾燥させているので問題ありません。

そしてお値段についてですが、正直言って『NP-TSP1』は他の食洗機に比べてかなり高価です。だからこそ私も購入するまで検討しまくりました（笑）でも、そのお値段を上回る機能性やデザイン性、使い勝手のよさを実感しています。

ズボラな私は食器を洗うのが家事の中で一番嫌いだったので、何かと理由をつけて後回しにした結果、シンクには食器の山ができていることもありました。そんなシンクを見る度に自己嫌悪しイライラ…旦那にそのイライラをぶつけてしまうこともしばしばありました（笑）

でも『NP-TSP1』が我が家に来てからは、今まで食器洗いに費やしていた時間を他の家事や家族とのコミュニケーションに回すことができました。「時は金なり」とも言いますが、本当に共働きで時間に余裕がない家庭や子育てを頑張っているママパパさんには時間をお金で買ってほしい！それだけの価値はある商品だと自信を持って言えます！

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まとめ

　私自身、『NP-TSP1』を購入することを迷っていた時期が長かったからこそ、皆さんには「迷っている時間がもったいないから買った方がいい！」と声を大にして伝えたいです。特に共働き世帯で忙しい方や子育て真っ最中の方、手洗いが嫌いな方や家事を時短したい方はぜひ購入を検討してみてください！

▼私が購入したPanasonicの工事不要食洗機『NP-TSP1』

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